AKB48被災地訪問活動
兵庫県神戸市
《伝説の少女たちが舞い降りた》45
被災地支援活動
「誰かのためにプロジェクト」
AKBグループは2011年3月11日の震災直後に、「誰かのために」プロジェクトを立ち上げました。義援金(約13億円)や通園・通学の送迎用車輌を寄贈する一方で、今年からは“地域の発展”などにも重点を置いた支援活動を継続しています。
2015年1月15日の被災地訪問は、阪神淡路大震災から20年になる兵庫県神戸市でした。防災訓練に参加しました。
今回訪れたメンバーは柏木由紀さんら6名。
神戸、関西にゆかりのあるメンバーでの混成チーム。
神戸市の防災訓練参加とトークセッション、ライブ活動。
参加メンバー
城恵理子・森田彩花(NMB48研)、柏木由紀、横山由依、山田菜々美・永野芹佳(チーム8)
ゆきりんが行ったのは「シェイクアウト訓練」というらしいですね。
AKB48 柏木由紀さんの報告
(神戸市防災訓練|柏木由紀 オフィシャルブログより)
今日は神戸市に来ています。
明後日1月17日で、
阪神淡路大震災から20年。
神戸市防災訓練に、
参加させていただきました。
まずは、朝10時から
「シェイクアウト訓練」に
参加しました。
これは家庭や職場、外出先などで
同時刻に行われる一斉防災訓練です。
今日は約35万人の方が
参加されたと聞きました。
避難訓練よりも、
より実際に地震が起きた環境に
近い形で訓練ができるので
良い取り組みだな、と思いました。
お昼からは「トークセッション」にも
参加させていただき、
そのあとはLIVEも行いました!
小学生のみんなが楽しそうに
サイリウムを振ってくれていたのが
印象的でした
NMBや関西にゆかりのあるメンバーが
多かったので、
「てっぺんとったんで!」や
「青春のラップタイム」も
歌わせていただきました。
阪神淡路大震災から
まもなく20年が経とうとしています。
風化させないこと、
伝えていくこと。
なにより地震に備えることも
大事なことです。
このような機会に、
防災訓練に参加させていただき、
ありがとうございました。
神戸市防災訓練に参加させていただきました。シェイクアウトという方法で35万人が参加しました。それぞれの場所で訓練ができるというのが特徴です!積極的に参加して備えていきたいです。#シェイクアウト #神戸市防災訓練 pic.twitter.com/SaUOyXsQRP
— 横山由依 (@Yui_yoko1208) 2015, 1月 15
震災の後、ひと月も欠かすことなく継続して被災地を訪問しています。トップアイドルたちを過密日程の中、時間をこじ開けて被災地の皆さんの前へ連れて行くスタッフの皆さんにも頭が下がります。
会場が確保できない被災地のことを考慮して自前のトラックをステージに見立てたミニライブや握手会に加え、クリスマスやバレンタインイベントなどを開催しています。
震災発生から丸3年となる3月11日には、今年もAKB48、SKE48、NMB48、HKT48の各劇場で「復興支援特別公演」が行われました。「3・11」の劇場公演は3年連続なります。
プロジェクト特設サイトでは、復興応援ソング「掌が語ること」の全世界無料配信を継続するとともに義援金を募り、日本赤十字社を通じて被災地に寄付しています。
※ちょっと大げさなタイトルですが、100年後、200年後に語り継がれるであろう少女たちとスタッフの懸命な支援活動に畏敬の気持ちを込めて「伝説の少女たちが舞い降りた」というタイトルにしています。
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