AKB48の被災地訪問活動 3.11
被災地支援活動
「誰かのためにプロジェクト」
AKBグループは2011年3月11日の震災直後に、「誰かのためにプロジェクト」を立ち上げました。
このプロジェクトで集まった義援金は約13億円を突破しています。AKB48では、それ以外にも通園・通学の送迎用車輌を寄贈。14年からは“地域の発展”などにも重点においた支援活動を継続しています。
AKB48グループは、東日本大震災の被災地復興支援活動「誰かのために」プロジェクトを継続することを表明した。震災から4年となる11日には国内4グループの各劇場で「復興支援特別公演」に加え、東北3県2か所ずつ計6公演(80名参加)を行った。
岩手県釜石市に高橋総監督、宮古市に横山ジキソー、宮城県南三陸には、柏木、宮沢。福島県南相馬には、こじはる、松井珠理奈ら80人が被災地で復興支援ライブを行った。
※ちょっと大げさなタイトルですが、100年後、200年後に語り継がれるであろう少女たちとスタッフの懸命な支援活動に畏敬の念を込めて「伝説の少女たちが舞い降りた」というタイトルにしています。
訪問地でのセットリスト(共通)
M01 ヘビーローテーション
M02 希望的リフレイン
M03 会いたかった
M04 少女たちよ
M05 誰かのために
M06 風は吹いている
M07 フライングゲット
M08 前しか向かねえ
M09 心のプラカード
M10 Green Flash
M11 掌が語ること
M12 恋するフォーチュンクッキー
M13 桜の花びらたち
東日本大震災から4年。当たり前のことが当たり前にできていることがどれだけ幸せなのかを改めて考えて過ごしていきたいです。その中で私たちにできること知ること伝えることをこれからも続けていきたいと思います。
— 横山由依 (@Yui_yoko1208) 2015, 3月 11
3月11日。”普通”の大切さに気づいた日。復興に向けて、ほんの少しずつですが前向きなニュースが増えてきたような気がします。今を大切に生きること、この日を忘れないこと。微力は無力ではありません。 pic.twitter.com/7sMRQ22dEs
— 入山杏奈 (@iriyamaanna1203) 2015, 3月 11
東日本大震災から4年。支援活動に正解も成功もない。たくさんの方の笑顔を見るために今日も、そしてこれからも続けていきます。東日本大震災で被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げるとともに自分たちに出来ることを探していきます。
— 倉持明日香 (@asuka_k911) 2015, 3月 11
今日は福島県南相馬市で復興支援ライブをしてきました!最初ずっと泣いてた女の子が最後はにこにこ笑顔になってくれたのが嬉しかったです♡なんだか今日は胸いっぱいになった pic.twitter.com/vpvejFifzb
— 倉持明日香 (@asuka_k911) 2015, 3月 11
これまでの訪問活動
AKB48のメンバー、スタッフの支援活動は、3月11日しか報道されず、毎月1回の訪問活動はメディアでは伝えられないことが多い。
そんな地道な活動を継続して続けることは簡単ではない。
気仙沼で被災した(お笑いコンビ)サンドウィッチマンは『いろんな場所に行くけど、だいたい先にAKBが行ってる』と8日に放送したNHKの特別番組でも語っていた。
会場が確保できない被災地のことを考慮して自前のトラックをステージに見立てたミニライブや握手会、クリスマスイベントなどを開催しています。
毎年3月11日には、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の各劇場で無料の「復興支援特別公演」が行われています。
プロジェクト特設サイトでは、復興応援ソング「掌が語ること」の全世界無料配信を継続するとともに義援金を募り、日本赤十字社を通じて被災地に寄付しています。
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