AKB48の被災地訪問活動 岩手県山田町
21世紀の初頭、震災で傷ついた人々の心に灯りをともした少女たちがいた。
これは、その足跡の一部を記録したものです。
被災地支援活動 「誰かのためにプロジェクト」
AKBグループは2011年3月11日の震災直後に、「誰かのために」プロジェクトを立ち上げました。 このプロジェクトで集まった義援金は約13億円を突破しています。 AKB48では、それ以外にも通園・通学の送迎用車輌を寄贈。14年からは“地域の発展”などにも重点を置いた支援活動を継続しています。
今回のメンバーは、阿部マリアさん、込山榛香さん、佐藤七海さんです。 佐藤さんはチーム8のご当地出身です。
トークショーの後のライブ中に、突然、にわか雨が降ってきたのですが、その後、鮮やかな虹が出たということです。
こみちゃんのバックにきれいな虹がかかりました。
20150920 とっと ジオラマ AKB48 込山榛香 佐藤七海 (と館長さん) ジオラマへイベント終了後のメンバーがきて撮影をして、ヲタもスマホのみ撮影可だったので😉 pic.twitter.com/Mzr1WvClN2
— はじめ (@hazime_nek) 2015, 9月 20
山田町といえば地元の子供たちが作っているジオラマが有名です。AKB48の東北紀行をするとしたら外せない場所です。AKBのメンバー、スタッフが心と心のキャッチボールをしている町のひとつですね。
ジオラマのチーム8付近😉 8月の時より綺麗に撮れてるはず pic.twitter.com/ASKBKEeFHS
— はじめ (@hazime_nek) 2015, 9月 20
ジオラマの近くに飾ってあったコメント付きの貝殻。撮影は横山結衣さん(チーム8)推しのはじめさんです。
AKBグループでは、ひと月も欠かすことなく継続して被災地を訪問しています。
トップアイドルたちを過密日程の中、時間をこじ開けて被災地の皆さんの前へ連れて行く、スタッフや関係者の皆さんにも頭が下がります。
会場が確保できない被災地のことを考慮して自前のトラックをステージに見立てたミニライブや握手会、クリスマスイベントなどを開催しています。
毎年3月11日には、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の各劇場で
無料の「復興支援特別公演」が行われています。
AKB48「誰かのために」プロジェクトのWebサイトです。
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