映画制作のプロ集団
「ドラマ史に残るドラマを撮りたい!」
北九州フィルム・コミッション全面協力のもと
「海猿」シリーズなどの映画で有名な映画制作の映像プロ集団、羽住栄一郎率いる「羽住組」と第29回 「日本アカデミー賞」 12部門で最優秀賞を受賞した『ALWAYS三丁目の夕日』などの制作会社ROBOTコミュニケーションズがタッグを組んだ!
日本を代表するハードボイルド作家・逢坂剛の世界が、ドラマの枠を超えた規格外のスケールで、いま、眼の前に展開する――!!!
個人的にはFOXチャンネルやAXN海外ドラマチャンネルでやってるドラマを見ているようでわくわくしています。
カメラワークも丁寧だし、陰影を大切にする照明スタッフのこだわりも伝わる。そんな映像に懸けた人たちの仕事に敬意をこめてじっくりと見てみたい作品。
モズという鳥は捕らえた 虫・蛙などを木に刺しておくという習性があり、これを“百舌の早贄(はやにえ)”と呼ぶ!
前回は新谷の妹の部屋でこの早贄が異臭を放っていたが、果たしてこれが意味するものは…?
24日(木)放送の「MOZU」第3話で、倉木(西島秀俊)は大杉(香川照之)から妻が関わっていたある作戦を聞く!そして、新谷(池松壮亮)は菱美(有村架純)に、自分の過去を探ってほしいと頼む…
“ダルマ” という男の正体は!?
■第3話 あらすじ
新谷(池松壮亮)に襲われた美希(真木よう子)は、間一髪で倉木(西島秀俊)に助けられる。
“新谷の妹”の存在を隠されていたと知った倉木は、今度こそすべての情報を教えるよう美希に迫る。
人気のない資料庫で倉木、大杉、美希が会した。美希は新谷についての情報を2人に伝え、彼の独特な殺しのスタイルや、爆発当時彼に爆弾を仕掛けるタイミングはなかったことなどを伝える。
しかし、美希に不信感を抱く倉木は、これが嘘なら全く別の局面が現れることを指摘。漂う不穏な空気が、3人の間の溝を明確にする。
美希が去った後、大杉は5年前に千尋(石田ゆり子)が参加した極秘作戦「グラークα作戦」について倉木に尋ねるが、その作戦について彼女と話をしたことがなかった倉木には何とも答えようがない。
帰宅した倉木は、鏡台の引き出しの1つが施錠されていることに気づき、またひとつ妻の秘密が増える。
そして娘が描いた自分の似顔絵を手にした倉木は、その紙に不自然な凹凸があることに気づく。絵の裏を鉛筆で塗りつぶして浮かび上がったのは、ある恐ろしい可能性だった…。
一方、新谷は入院中に出会ったフリーライターの葵美(有村架純)に連絡し、自分の素性調査を依頼。葵美は新谷の通っていた小学校を訪ね、そこで当時の彼が映った卒業アルバムを手に入れる。
さらに新谷の実家を訪れた葵美は、荒んだ暗い家の中に恐る恐る足を踏み入れ、あるものを見つける。