STU48がSHOWROOMで初オリジナル楽曲「瀬戸内の声」ショートバージョンを初公開しました。
海辺の街や瀬戸内の潮風を随所に織り交ぜた映像は、潮騒の香りがする青春ショートムービーに仕上がっています。
海岸線を自転車で走る瀧野由美子さんのシーンは、AKB48初期の代表曲「会いたかった」や「言い訳Maybe」でも使われた名シーンの瀬戸内バージョンともいうべきもので、青春への郷愁をそそられるものです。
メンバーの佐野遥さんによれば、撮影は瀬戸内7県の名所で撮影されたということです。
明石海峡大橋、瀬戸大橋や漁師町の狭い路地裏なども映し出され、旅情あふれた映像に流れるバラードがシンクロして美しい。
JR西日本のCMのような美しい情景ですが、個人的には、仕事で徳島や神戸、岡山に何度も行ったので、クルマで寄り道して走った時も、岬の灯台へと続く道は狭くてこんな感じだった事を思い出しました。
良くこんなグループを誕生させてくれたという思いで、「ありがとう」という感謝の気持ちが湧いてきます。
ライブ配信の最後には、6月3日にイオンモール岡山の「おかやま未来ホール」でイベントを行うことを発表。彼女たちにとっては初のパフォーマンスになりますね。
いま、映像化して欲しいのは、チーム8の時も、NGT48の時もありましたが、CSファミリー劇場の人気番組「ネ申テレビ」の名物企画「汗と涙の合宿」を企画して欲しい。
夢に向かって少女たちが流す直向きな汗や涙は、見る人を勇気づけ、明日への起爆剤になるからだ。
高校野球を応援するファンにも共通するかも知れないが、社会を明るく照らす彼女たちの笑顔が日本の各エリアで育つことは、大切な社会的インフラだと感じる。