演出家の赤澤ムックが手がける「三人姉妹」が、1月17日から2月4日まで東京・博品館劇場にて上演される。この舞台に乃木坂46の衛藤美彩、伊藤純奈、久保史緒里が出演することが発表された。
舞台「三人姉妹」は、アントン・チェーホフ四大戯曲のひとつ。モスクワへの帰郷を夢見ながら、理想と現実の間で揺れ動く姉妹の姿を描いた作品。
長女オリガ役を乃木坂46の1期生である衛藤、次女マーシャ役を2期生の伊藤、そして三女イリーナ役を3期生の久保が演じ、乃木坂46の1期生、2期生、3期生が三人姉妹を演じる。
乃木坂46の衛藤美彩、伊藤純奈、久保史緒里が「三人姉妹」に!演出は赤澤ムック https://t.co/qSoaP3XrBn pic.twitter.com/zpdjYvp3AS
— ステージナタリー (@stage_natalie) 2017年12月12日
その演出力に定評のある若手女性演出家の赤澤ムックが、どんな風に描くのかも注目だ。
共演には五十鈴ココ、岡田あがさ、美翔かずき、汐月しゅう、春川芽生、立道梨緒奈、柿丸美智恵、東風万智子が脇を固める。
チケットは12月23日10:00に販売開始。
「三人姉妹」
◇2018年1月17日(水)~2月4日(日)
◇東京都 博品館劇場
◇原作:アントン・チェーホフ
◇訳:浦雅春(「ワーニャ伯父さん / 三人姉妹」光文社古典新訳文庫)
◇演出:赤澤ムック
◇出演:衛藤美彩(乃木坂46)、伊藤純奈(乃木坂46)、久保史緒里(乃木坂46) / 五十鈴ココ、岡田あがさ、美翔かずき、汐月しゅう、春川芽生、立道梨緒奈 / 柿丸美智恵 / 東風万智子