STU48の被災地支援活動
瀬戸内の少女たちの復興支援活動の一部を紹介します。
STU48は2018年7月の西日本豪雨の後に、「がんばろう! 瀬戸内」プロジェクトを立ち上げました。
夏から秋にかけて、このプロジェクトで集まった義援金約900万円をすでに寄付しています。
STU48では、それ以外にも地元からの依頼で、さまざまなイベントに参加していますが、笑顔と笑顔をつなぐ地道な活動を大事にしているところが素晴らしいと思います。
STU48は、9月8日から大阪・福岡・東京で計7公演の「西日本豪雨」チャリティーコンサートをスタートさせましたが、9月16日には、地元の岡山県倉敷市玉島で行われた「真備町復興支援チャリティフェス」にも出演しました。
このフェスには他に、川嶋あい、宮竹ようこ、千里-chisato-などのアーティストも出演。STU48は、地元の岡山県出身メンバーと兵庫県出身メンバーが出演。2回公演で、フェスに賛同した人たちやSTU48ファンが全国から駆けつけました。
このイベントにおけるチケットの売り上げは、全額を真備船穂商工会・倉敷市へ義援金として寄付されました。
《セットリスト》
M1.会いたかった
M2.思い出せてよかった
M3.フライングゲット
M4.ヘビーローテション
M5.暗闇
M6.瀬戸内の声
●出演日時
9/16(日)
第1回公演 12:30~14:20 開場12:00
第2回公演 15:30~17:20 開場15:00
●場所
玉島文化センター
●STU48出演メンバー
石田みなみ・門脇実優菜・菅原早記・藤原あずさ・沖侑果・溝口亜以子
▽公式サイト
公演の合間には募金活動も行いましたが、これは、この夏にSTU48が全国で行った募金活動の一環で、姉妹グループの劇場の周辺や大阪泉南や神戸の花火大会、東京・お台場などなど、たしか19回目だと思います。
このフェスは、チケット制で事前申し込みが必要でしたが、15日に倉敷市災害ボランティアセンターでのボランティア活動へ参加した人には「ボランティア招待チケット」がもらえて、無料でフェスに参加できるということでした。
こうしたボランティアの集め方は、AKB48の高橋みなみがアンバサダーをしていた「RockCorps」に通じるものがあります。
「RockCorps」の場合は4時間のボランティア活動に参加することで、セレブレーション(ライブイベント)のチケットを手に入れることができる音楽の力で人々を社会貢献へと導く、新しいかたちの社会貢献ムーブメント。
さらに、真備町に現住所がある方(または被災前に真備町へ現住所があった方)に無料でご入場できる招待券も発行されました。
本日絡んで頂いた方ありがとうございました。まさかの出演者全員でのお見送りがあったり、地元の女子高生にSTUメンが紛れて募金活動してたり面白かった。こういう地元のイベントって、人も雰囲気も温かくていいなあ#真備町復興支援チャリティーフェス pic.twitter.com/uqcVKwnmwV
— 甘栗くりちゃん (@amakurichan) 2018年9月16日
本日は、岡山県の真備町復興支援チャリティーフェスに出演しています!🌈
募金活動も行いました✨✨#がんばろう瀬戸内#STU48#石田みなみ #門脇実優菜 #菅原早記 #藤原あずさ #沖侑果 #溝口亜以子https://t.co/vusSA7hCJ5 pic.twitter.com/0DDaQdNQh6
— STU48 (@STU48_official_) 2018年9月16日
|2018/9/17 21:50|
▽報告▽
【本日のボランティア数】
▼532名 3団体
のご参加でした。
連休の最終日ありがとうございました!
明日の最高気温予報では27度
350名のボランティア受入れを予定しています。
よろしくお願いいたします。https://t.co/gHBbFDg8Ze#倉敷市災害ボランティアセンター
— 倉敷市災害ボランティアセンター (@kuravol) 2018年9月17日