AKB48グループ国内6番目のSTU48セカンドシングルがリリースされ、オリコン初日売り上げ枚数が25万7741枚だったことが発表されました。
姉妹グループの初日売り上げ枚数としてはトップクラスという評価もあるが、ファーストシングルが初週136,456枚だったことを考えると、順調な伸びでひと安心している関係者も多いでしょう。
ファンのある程度が、ほかの姉妹グループから流れてきているのは事実で、瀬戸内だけの新規さんで、この枚数はいかないだろう。
AKBグループで 人気実力ともトップのSKE48が、 24th「Stand by you」で初週23万4008枚、累計33万5170枚。
関東に次ぐマーケットを有する関西圏のNMB48は、19th「僕だって泣いちゃうよ」が初週23万8269枚、累計34万7928枚。次の20枚目の「床の間正座娘」がどれだけ伸ばすか?
そのあたりの数字を見てからでないと、評価はできないでしょう。 まだまだ、手放しで喜べるほどのインパクトのある数字でないと思います。
メンバーの顔触れを見ると、今後さらに上を狙えるポテンシャルはあります。
同じように今どきの10代女子を並べた坂道シリーズと比べてSTUは変化のあるメンバーたちで編成され、ルックスやダンス、歌唱力に加えて地元を盛り上げるという意識も高い。
メンバーも幅広い年代を集めているだけに、イメージ的には、小学校の通学時のように6年生が先頭に立って1年生を引っ張っていくような見ていてほのぼのとした雰囲気があって良い。
どうか、変な競争をさせて、仲間の間に軋轢を生むようなことはさせないで欲しい。
このチームの良さを消してまうから。お姉ちゃんと妹たちが仲良く手を取り合って進んでいくような雰囲気を大切にして欲しい。そんなチームがひとつぐらいあって良い。
◇参考資料
http://muranokuma.cocolog-nifty.com/blog/cd_1/index.html