この企画は、劇団四季が、日本全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクト「こころの劇場」を参考にしています。
劇団四季「こころの劇場」
劇団四季では、子どもたちの心に「生命の大切さ」、「人を思いやる心」、「信じあう喜び」など、生きていく上で大事なことを、舞台を通じて語り掛けたいという思いで、2018年だけでも北は北海道・利尻島から、南は沖縄県・石垣島/宮古島まで、計180都市452回公演、総計約56万人の子どもたちが観劇しています。
スタートは1964年(昭和39年)。まだ、企業が芸術文化をサポートする、いわゆる”メセナ”という考えがなかった時代に「本物の舞台を子供たちに見せたい」という強い信念からスタートしました。
当時は、まだ新人だった詩人の寺山修司さんが台本を書き、代表の浅利慶太さんが演出、岩谷時子さん作詞、いずみたくさん作曲の「はだかの王様」公演が最初です。
STU48号に地元の小学生を招待
STU48号に瀬戸内地域の小学生高学年(5年・6年生)の児童を招待して平日の昼間に「社会見学」してもらってはどうでしょうか?STU48の社会貢献活動です。
1回の公演で、何校かに呼びかけて、劇団四季のように企業が協力してくれたら無料で、でも最初は低料金(500円~1000円)でもいいかもしれません。そのうちに大手企業からの協賛が得られれば無料にできます。
《STU48しおさい劇場(仮)》
簡単な式次第を考えました。たたき台ですが。
■第1部
船上劇場、見学会
■第2部
STU48ミニライブ
ユニット公演のようなミニライブ
■第3部
メンバーへの質問会
※「第1部」で地元広島の「船の仕事」の説明を関係者に語ってもらってもいいかもしれません。
※「出航」「ペダル」「夢力」など背中を押す応援歌と「ファーストラビット」などAKB48のメッセージソングなど。兵頭葵ちゃんによる電子ピアノなど入れてほしい。
※第3部の質問会では、「心をひとつ」にして歌やダンスをすることの大切さや、仲間を思いやること、チャレンジすることの大切さなどをメンバーが伝える。トイレの「沖ちゃん」のエピソードなどは子供たちの励ましになるかも。
AKB48では修学旅行生を対象にした特別公演
こんな取り組みもありました。2018年6月20日(水曜日)、AKB48劇場にて、AKB48史上初の試みとなる修学旅行生を対象にした特別公演を開催した。
これは、熱海市立多賀小(露木いつよ校長)が20日から、6年生58人の修学旅行を実施し、「夢や目標のかなえ方」をテーマにした総合的な学習の一環として、1泊2日で東京都内を巡る日程にアイドルグループ「AKB48」のメンバーを夢先生にした“特別公演授業”を盛り込んだというもの。
生徒たちは、修学旅行で浅草寺など東京の観光名所を巡った最後にAKB48劇場を訪れました。
世界に発信されている日本のポップカルチャーの一つとしてのAKB48劇場を見学し、生徒がメンバーと直接触れ合うことにより、夢に向かって頑張る気持ちや目標に向かう姿勢などを、目と耳と体全体で感じ取ってもらうお手伝いができればと実施しました。
映像制作や旅行事業を手掛けるAKB48グループの関連会社「ノース・リバー」が修学旅行事業に乗り出すに当たりこの公演見学を企画し、事業を担当する社員の森下良輔さんが、まずは母校に提案して実現したということです。
(修学旅行生対象)特別公演 出演メンバー
加藤玲奈、後藤萌咲、鈴木くるみ、千葉恵里、西川怜、横山由依、小嶋真子、込山榛香、峯岸みなみ、久保怜音、福岡聖菜、高橋朱里、岡田奈々、村山彩希、山内瑞葵、岡部麟
特別公演セットリスト
M1 会いたかった
M2 ジャーバージャ
M3 ヘビーローテーション
M4 願いごとの持ち腐れ
MC
M5 心のプラカード
M6 #好きなんだ
M7 365日の紙飛行機
MC
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