乃木坂46『インフルエンサー』は、初動3日間で782,887枚、その後6万5千枚超を伸ばして初動1週間累計で849,478枚をマーク、週間シングル・セールス・チャート第1位となった。
連続ミリオンも射程に捉えた数字と言えそうだ。
前週1,292,597枚を売り上げたAKB48『シュートサイン』は今週も勢いを維持。23,892枚を追加してシングル・セールス・チャート5位となり、累計で1,316,489枚と、130万枚の大台を超えている。
一時はミリオンセラーのギリギリラインまで落ち込み、ミリオン達成も危ぶまれた時期もあったが、昨年は10周年で引っ張って前田敦子や大島優子などのOGを動員。
この春で乃木坂46との逆転現象も予想されたが、グループ全体の沈下を恐れた運営が「坂道AKB」という衝撃のユニットを結成。
AKB、乃木坂の若手に、いま最も勢いのある欅坂46の主力6人を加えて若手オールスターによる編成で売り上げを伸ばした。
この春シングルで34作連続34作目のシングル首位、28作連続29作目のミリオンで4月19日にグループを卒業する1期生・小嶋陽菜の有終の美を飾った。