NOGIZAKA46 Live in Taipei 2020
乃木坂46の台湾コンサートが、1月19日に台北市の台北アリーナで開催。このツアーには1期生から4期生までの代表メンバー24人が出演、昨年に続き2回目となった台北アリーナには約1万人が集まり、そのファンを前に全26曲が披露されました。
◢ 日程:2020年1月19日(日)
◢ 会場:台北アリーナ
台北市松山区南京東路4段2号
出演メンバー24人
秋元真夏・伊藤理々杏・岩本蓮加・梅澤美波・遠藤さくら・賀喜遥香・北野日奈子・久保史緒里・齋藤飛鳥・阪口珠美・佐藤楓・新内眞衣・鈴木絢音・高山一実・筒井あやめ・中田花奈・星野みなみ・堀未央奈・松村沙友理・山崎怜奈・山下美月・与田祐希・渡辺みり愛・和田まあや
《NOGIZAKA46 Live in Taipei 2020》
セットリスト
M00 oveture
M01 夜明けまで強がらなくてもいい
M02 何度目の青空か?
M03 太陽ノック
M04 裸足でSummer
M05 僕の思い込み
M06 僕のこと、知ってる?
M07 シンクロニシティ
M08 無表情
M09 言霊砲
M10 せっかちなかたつむり
M11 Threefold choice
M12 ~Do my best~じゃ意味はない
M13 ここにいる理由
M14 バレッタ
M15 気づいたら片想い
M16 君の名は希望
M17 インフルエンサー
M18 命は美しい
M19 ありがちな恋愛
M20 制服のマネキン
M21 ガールズルール
M22 ジコチューで行こう!
M23 Sing Out!
(本編終了)
EN1 ロマンスのスタート
EN2 ダンケシェーン
EN3 乃木坂の詩
乃木坂の海外戦略
乃木坂46の海外戦略を振り返ってみましょう。乃木坂46が初のアジア進出を果たしたのは、2017年11月のシンガポールで開催された、約9万人動員の東南アジア最大級のJカルチャーイベント『C3 Anime Festival Asia Singapore』への出演でした。
翌年、2018年2月には香港で開催された『C3AFA HONG KONG 2018』に出演。
同じく2月には、「乃木坂46公式HPの多言語化」として、英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・インドネシア語・マレー語・タイ語の7言語に対応を開始しています。
そして、同年12月には上海メルセデス・ベンツアリーナで初の海外単独公演を、2019年1月には台北アリーナにて台湾単独公演を開催しました。両公演の座長を務めたのは齋藤飛鳥でした。
今年5月には齋藤がセンターを務める23rdシングル『Sing Out!』をリリースさせ、クラップ、英語詞といったこれまでにない乃木坂46の楽曲路線に齋藤は「日本だけとは言わず、世界中で『Sing Out!』のブームが巻き起こったらいいねという願望があります」と語っている。
(参考:乃木坂46 齋藤飛鳥、新曲「Sing Out!」視聴会で明かした制作秘話「今までなかった楽曲の雰囲気」)
その思いは『真夏の全国ツアー2019』にも表れており、「Sing Out!」の演出ではフランス・パリのファンとの生中継映像がスクリーンに映し出されました。
10月には新番組『#乃木坂世界旅 今野さんほっといてよ!』(AbemaTV)がスタート。海外進出を意識したグループの戦略が感じ取れますね。
そして、先日の10月25日、26日には、このブログでも紹介しました上海メルセデス・ベンツアリーナでの2DAYS公演。
その開催とリンクして東京で25万人を集めた乃木坂46のアートワーク展が『乃木坂46 Artworks だいたい全部展 EXTRA』として上海で11月3日まで開催しています。
▽記事一部参考
https://realsound.jp/2019/10/post-436526.html