ラストソングは自身の初選抜曲「10年桜」
NMB48の藤江れいなさんが27日、大阪・NMB48劇場のチームBⅡ公演で卒業公演を行い、10年のアイドル活動に終止符を打った。日刊スポーツが伝えています。
藤江さんは、07年5月27日、AKB48に4期生として加入してから、ちょうど10年目の記念日をラストステージに選んだ。
今後は「音楽はやりません」と話しており、女優に専念するという。そんな彼女が最後に選んだのは、AKB48時代の初選抜曲「10年桜」だった。
「アイドルとして10年続けてきて、悔いはありません。アイドル、最高っ!」と、手を振った。
15年4月には、今では親友となった山田菜々から指名を受け、チームMのキャプテンも務めた。
AKB48時代は年少で、妹キャラだった藤江は「私がキャプテンなんて、AKB時代は考えられないことで、私自身ポンコツで、見習うべき背中は見せられなかったかもしれません」と反省しつつ、振り返った。
最後の22時の嫁・動画
「推し変 禁止やで!」 pic.twitter.com/q4RqQWpXZm
— NMB48 Official (@nmb48_official) 2017年5月27日
さらに、NMB48への移籍時を振り返り「私を温かく迎えてくれたNMBのファンの人にありがとうと言いたい」と口にすると、思わず涙した。
今後の女優専念へ思いをはせ「家族のようなメンバー、スタッフさんを離れてしまうので、正直寂しいし、1人で不安もあります。
でも、これまでも、これからも藤江ファミリーがいてくれるから」と、ファンに感謝を伝え、再び涙声で言葉を詰まらせた。
アイドル10年のうち、NMB48での活動は約3年だったが、ほとんどが後輩メンバーの中でのパフォーマンスは、藤江自身、自らが成長を実感する日々だった。
「NMBは私にとって、全員がかわいい妹。てっぺん目指して頑張る姿を応援してください。私も、私の選んだ道が間違ってなかったと、胸を張って言えるように大きく成長したい」と決意も口にした。
沖田さんは、藤江がキャプテン時代のMを副キャプテンとして支え、昨秋の組閣では同時にBⅡへ移り、再び副キャプテンに就いており
「大先輩なのに、私たちに寄り添ってきてくれた」と感謝。
間近で、ファンやメンバーに愛される藤江の姿を見て「人として尊敬できる方。私たち、B2も、これからも(藤江の生きざまを)受け継いで頑張っていきたい」と話していた。
藤江れいな卒業公演
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10年間の集大成
宜しくお願い致します。
ロビーでは
着々と準備が進められています。
ありがとうございます。 pic.twitter.com/n2X00sP4wX
藤江れいなが卒業、「全員わたしにとってカワイイ妹」最後までNMB48愛 | ドワンゴジェイピーnews https://t.co/3DZ5GrOPC3#藤江れいな #NMB48 @nya_n017 @ijirianna0120
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村瀬紗英さんも劇場出演回数400回! pic.twitter.com/zmZGhVZQ0p
藤江ふぁみりーのみんな、
— 藤江れいな (@nya_n017) 2017年5月28日
藤江TeamM推しのみんな、
梅ちゃん、みおちゃん推しのみんな。
素敵なスタンドフラワーありがとう☺️💓 pic.twitter.com/vIkwi5YLNI
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