せとうちdiary

瀬戸内アイドル STU48応援日記

AKB48チーム8 企業がサポートして若者コンテンツを支える活動に支持集まる

 

AKB48×TOYOTA 新プロジェクト」 

笑顔で地域に貢献「チーム8」が躍動

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AKB48リクアワでも上位に

 

AKB48の新チーム「チーム8」は、先日、東京ドームシティで行われた「AKB48リクエストアワー2015」でも持ち歌2曲が上位にランクインし、確実にファン層を獲得しています。 

 

「チーム8」は、これまでのAKB48の各チームとはコンセプトが違い、企業がサポートし全国各地のファンのもとに「会いに行く」ことを基本的なコンセプトに結成されたチームです。

 

AKB48の現役メンバーで編成されるチームではなく、全国47都道府県のオーディションによって選出された完全に新規のメンバーによるチーム。

 

トヨタCSR 

 

トヨタが資金面をサポートし、全国47都道府県のテレビ局がオフィシャルメディアパートナーになり、各都道府県からオーディションにより代表1人を選出。その47人でチーム8メンバーが構成されています。昨年春からスタートしました。 

 

このAKB48「チーム8」を見て注目したいのが、企業が主として資金を提供して文化、芸術活動を支援する「メセナ」活動。もっと広い意味での社会的貢献活動(CSR=Corporate Social Responsibility)ですね。 

 

文化芸術活動は、さまざまな企業が応援してきましたが、これまでアイドルという若者コンテンツには少なかった。今回、トップアイドルグループのイベントで上位に入る成果を示したことは、アイドルの社会貢献活動に一定の拡がりが出ているものと受け止めたい。 

 

こうしたカタチで夢を追いかける娘たちの全力投球の姿が、見る人に「夢」を与え、日本全国を「笑顔」にする活動につながればいいと思います。 

 

サポートするトヨタ自動車にしても世界でトップクラスの大企業としての社会的貢献や間接的には宣伝活動になる。同社の年間広告費(2011年428億円)からすれば安いものだろう。 

 

昨年4月20日にも紹介しましたが、実際に日本では、劇団四季が「こころの劇場」として企業からの支援をうけて、毎年150以上の都市で小学生を無料招待している。その数は年間50万人。前身は1964年からで今年で足掛け51年になる。 

 

企業のサポートがあれば、AKB運営会社としても集客を気にせず(経費倒れになることも無く)地域の活性化のために貢献できる。また、アイドルというコンテンツを広めることは、自分たちのパイを拡げることにもなる。

 

今回、ファンがメンバーの楽曲に投票するイベントで、1035曲中、チーム8の楽曲2曲が50位以内に2曲とも入ったことは、彼女たちが続けてきた活動が一定の支持を受けたことになり、アイドルと企業が手を携えて行ってきた社会貢献活動が受け入れられつつあることを物語っている。

 

 

 

 

 

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