ここまでで明らかになった
真実とは!?
真実の断片①
でたらめだったグラークα作戦の目的。
作戦の真の目的は?
倉木の妻・千尋が関わり失敗したグラークα作戦。
以前、室井が話していたグラークα作戦の目的
”ロシアに奪還された国民監視システムを取り戻すため”
それが、全くのデタラメだったことを津城警視正が倉木に明かした。
というのは、グラークα作戦が決行された頃には、国民監視システムはすでに作動されてはおらず、膨大な国家予算を投じ新しいシステムに移行していたのだ。
グラークα作戦の本当の目的とは?
グラークα作戦の真の目的は、日本の公安を裏切った二重スパイ美希の父「明星」を確保、もしくは抹殺することだった。
真実の断片②
イワン・タイラーとは、
二重スパイのコードネームで、
美希の父親・明星のことだった!
10年以上前に失踪した元公安だった美希の父親。
4代目イワン・タイラーが美希の父「明星」だったことが、
第4話で明らかになりました。
イワン・タイラーとはロシアの2重スパイにつけるコードネームで、オリジナルのイワン・タイラーは日露戦争時に日本国の暗号を解読していた人物のようです。
美希の父親が、公安を裏切ったイワン・タイラーだった。
イワン・タイラー明星が、なぜ日本を裏切り、ロシアの2重スパイになったのかは不明!
真実の断片③
弧狼島の秘密施設とは旧ソ連の潜水艦だった!
グラークα作戦の潜入先は、北海道の”孤狼島”という地図から消えた無人島。25年前、孤狼島は大地震が起こる可能性があるとされ、住民は本土への移住を余儀なくされた。
しかし真相は、島で見つかったある重要な機密を隠す為、政府が島から住民を追い出したのだった。
…そして今、国会で議論されている情報開示請求が通れば、孤狼島封鎖の本当の理由、さらにロシアの秘密施設やグラークα作戦のことまで全て明るみに出てしまう…。
タイラーはそうなる前に自分の手で機密を隠蔽しようと動き出したのだ。
その島に陰謀の秘密が!
そこには、領海侵犯して座礁したロシアの潜水艦があった!!
この潜水艦は旧ソ連時代諜報活動中にトラブルを起こし、この場所で座礁した。
ソ連は日本の同盟国であるアメリカにこの潜水艦を回収されることを最も恐れた。ところが日本はその後のソ連との外交を優位に進めるためにこの領海侵犯と座礁事故を公にはしなかった。
こうして両国は密約を交わし、ソ連は潜水艦を放棄し、日本政府はこの島を封鎖した。
しかし、ソ連は崩壊し「ロシア」に変わった。ロシアはここをスパイ活動の拠点として、日本の国民監視システムを乗っ取った。
「国民監視システム」のコントロールはこの潜水艦からしていたのだ。
真実の断片④
倉木が追い求めた「謎」
「グラークα作戦時に千尋に何が起きたのか?」
千尋は、なぜ、一人生きて帰れたのか
そこに潜入した千尋たち諜報員は、皆、拘束された。そして千尋だけが生還した。そのわけとは?
彼女も 潜水艦のように両国の緊張感を持続させる都合の悪い存在として生かされていた。これが倉木の妻が1人だけ生きて解放された理由。
「仲間を売ったから」と言うのは、ロシア側が日本に流した嘘の情報で本当は・・・「イワンタイラーを抹殺に来た日本の公安に対し、もう二度と手を出すな!!」と牽制するため・・・
千尋ひとりを生かしその目の前で他の仲間を殺したのだ。ここであったことを話せば夫(倉木)を殺すと。そして、開放された千尋は何も語らなかった!!
倉木の妻・千尋が選ばれた理由は
彼女には守るものが一つしかなかったからだ。
何も守るものがない人間なんて存在しない。
だが守るものが多いと人は弱くなる。
彼女は一つだけだった。
たった一つのものだけを守っているように思えた。
それを失ったら生きている意味なんてなくなるんだろう。
彼女が守り抜いた一つのもの。
それは…お前だ。
(倉木尚武のことかぁぁぁ!!ホンマかいな)
警察組織の悪を内部から正そうとする大杉(香川照之)。
公安・池沢部長(佐野史郎)に
和彦は双子の兄弟・宏美の復讐を果たす!
そして津城に撃たれるが、姿をくらます。
CIAとつながる津城警視正(小日向文世)は名波汐里ともつながる!この男の存在が一番不気味かも。
あの爆破事件から半年
巨大な陰謀に巻き込まれた倉木
津城の正体は?
ダルマの正体もわからない!!
美希の無言電話は
まだ鳴っている・・・
番組Webサイト
http://www.tbs.co.jp/mozu_tbs/story/←
東京ドラマアウォード2014で、MOZUが連続ドラマ部門優秀賞、吉田鋼太郎さんが助演男優賞、北九州フィルムコミッションさんが特別賞を受賞しました!やりました!どうもありがとうございました!本日の第2話もお楽しみに!#MOZU pic.twitter.com/jbB5MW0WHj
— MOZUSeason2 #4 11/6 (@MOZU2014) 2014, 10月 23
映像クォリティーの高さ
紡がれるシーンは海外チャンネルのようだ
何度も紹介していますが、本作は「海猿」シリーズなどの映画で有名な映画制作集団、羽住栄一郎率いる「羽住組」がテレビドラマのスケールを凌駕したアクションシーンを撮りました。
海外ドラマ「24」「LOST」「プリズンブレイク」などをワクワクしながら見ましたが、それを見るような感覚です。
ファイナルエピソードの潜水艦のシーンもド迫力で凄かった。あれぐらいのスケールでなきゃ面白くない。ストーリーはややこしいかったが、これぐらい完成度の高い映像はこれまで日本のドラマではないのでは?
だから、お約束の映画化ではなく、シーズン3をして欲しかった。
「MOZU Season2~幻の翼~」は、
木曜日21時00分からTBS系列で放送。
予告動画は、番組公式サイトおよびYouTubemozu.tvで視聴できます。TBSオンデマンドおよびGyaO!ストアで見逃し配信も!