AKB48の被災地訪問活動 #57
21世紀の初頭、震災で傷ついた人々の心に灯りをともした少女たちがいた。これは、その足跡の一部を記録したものです。
被災地支援活動
「誰かのためにプロジェクト」
AKBグループは2011年3月11日の震災直後に、 「誰かのためにプロジェクト」を立ち上げました。
ひと月も欠かすことなく継続して被災地を訪問しています。
トップアイドルたちを過密日程の中、 時間をこじ開けて被災地の皆さんの前へ連れて行く、 スタッフや関係者の皆さんにも頭が下がります。
その様子をNHKでもずっと紹介してくれています。それは、ファンとしてありがたいことでもありますが、「風化させない」という意味でも大切なことだと思います。
このプロジェクトで集まった義援金は約13億円を突破しています。AKB48では、それ以外にも通園・通学の送迎用車輌を寄贈をしていますが、そんな事よりも笑顔と笑顔を繋ぐ地道なこうした取り組みを大事にしているところが素晴らしいと思います。
AKB48のメンバーとスタッフたちによる地道な復興支援活動を紹介
参加メンバー
藤田那奈さん
高橋朱里さん
茂木忍さん
向井地美音さん
込山榛香さん
川本紗矢さん
私達が歌って踊ることで笑顔になってくれる人が一人でもいるなら、私はいくらでも歌いたいし踊りたい。私にできることは小さなことだけど、少しでも力になりたいと改めて思いました。南相馬の皆様、ありがとうございました!! pic.twitter.com/9zi8xJKEhL
— 藤田奈那 (@fujitanana_1228) 2016, 1月 31
南相馬市でのライブ終わりました。
ライブ前に、道の駅セデッテかしまで、買い物をした後に、さくらホールでライブ。
メンバーは、
朱里ちゃん、なーな、茂木ちゃん、みおんちゃん、こみちゃんです。
地元の方と楽しい時間を過ごしました。 pic.twitter.com/fn2vTp1ZcD
— 青木宏行 FLASHスペシャル (@paopaoPap) 2016, 1月 31
毎年3月11日には、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の各劇場で無料の「復興支援特別公演」が行われています。
会場が確保できない被災地のことを考慮して自前のトラックをステージに見立てたミニライブや握手会、クリスマスイベントなどを開催しています。
AKB48「誰かのために」プロジェクトのWebサイトです。
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